INTERVIEW

山崎 万里子

執行役員人事部担当
兼 人事部 部長

1996年入社

キャリアパス
PR広報
経営企画
事業責任者
人事執行役員

積極的かつ戦略的に
どこまでも

原体験を実現するために東京へ
今や日本中にあるセレクトショップですが、最初に登場しはじめたのは私が高校生の頃でした。足を踏み入れてみると、見たことのないブランドの服がたくさんあり、働く方もすごくオシャレで、かっこよかったことに驚きました。そんな経験から、このステキな世界に入ってみたいと自然に思うようになり、それならばと東京の大学へ進学。そして上京した後、買い物に行ったユナイテッドアローズの原宿店で「アルバイト募集」の貼り紙を見かけ、迷わず店舗の方に「やりたいです」と声をかけて入社しました。販売員ではなく、本社勤務の事務職だったのですが、本社があったのは原宿店の地下だったんですね。だから、店舗でレジ打ちをしたり、ディスプレイしている商品を整えたり、伝票整理をしたり、色々なことをさせてもらいました。
やりたいことをやる大人たち
私が入社した頃は、創業してまだ4年目でしたので、役員全員が商品の買い付けをしていましたし、バイヤーの人が商品企画をしたり、店舗に立ってレジを打ったり、一人が何役もこなしていました。アルバイトの私ですら大変に感じていたのですから、創業メンバーはもっと大変だったと思います。ただ、その中に確かな「熱量」を感じていました。創業者の考え方に惹かれ、全員が同じ目標に向かって好きなことをやっている。かっこいい大人たちだなと思いました。その頃の熱量は形を変え、今にも受け継がれているのではないでしょうか。いかに面白いことをやっていくか。やりたいことをやっていくか。そんなことを楽しめるのが、一つのユナイテッドアローズらしさなのだと思います。
答えがないからこそ、仕事は楽しめる
自分のことは、「群れず、フレンドリー」な性格だと考えています。一つのグループに所属するのではなく、どんな人とも個として関わりたいと思っているタイプです。また、根っからの勝負好きですから、勝つための方法論を考えることが好きで、そのための努力も好きです。策略家と言われれば、そういった側面もあるかもしれません。これまで、広告宣伝、経営企画、営業、人事と異動をし、その度にミッションを与えられましたが、それを達成するためには何が必要で、何を改善しなければならないのかと、戦略を考えることに楽しさを感じてきました。今の人事部であれば、「組織の文化を変えてください」というミッションです。絶対解はありませんから、それに対する解き方を納得させることができるかが、ポイントだと思います。
直線が一番速いわけじゃない
これまでにさまざまなミッションを与えられてきましたが、その中で、目的を達成するためには戦略的な遠回りも必要だということを学んできました。今の若手社員の方には、ぜひそのことを伝えていきたいと考えています。例えば、最近では将来的にネットビジネスをやりたいという方が多いですが、ITのスキル、ネットビジネスの経験、物流など、専門的な知識が必要です。まずは物流の知識を身に付け、モノがどう流れているのかを知る必要があるでしょう。将来的にやりたい仕事をするために、何を身に付けなければならないのか。そういった視点を大切にしてみてください。遠回りかもしれませんが、それが、なりたい自分になるための確実な一歩です。
自分の市場価値を高めるために
人事の仕事に就いてから、当社にはさまざまなタイプの管理職がいると感じるようになりました。その中で、優秀な方に共通しているのは、自然体であり、明確な専門性を持っているということです。自然体というのは、社長に対してもアルバイトの方に対しても、コミュニケーションの取り方が変わらない人のこと。話しかけやすいので、多くの人が集まってきます。また、専門性というのは、色々な挑戦を行った末に身に付けた、誰にも負けない武器があるということです。このような人は、間違いなく市場評価も高いでしょう。私は、そうした人材をたくさん育てていきたいと考えています。そして、一緒に新しいことに挑み続けていければ嬉しいですね。

お休みコラム

休みの日は、ほとんどが子どもとの時間ですね。もうすぐ5歳になるのですが、一緒に遊ぶのが楽しいです。もちろん、出産の際は産休育休をしっかりと取らせてもらいましたが、あまり休んだ気持ちにはなれませんでした。(笑)子どもにつきっきりでしたので、はっきり言って休みという感覚はなかったです。当たり前ですが、赤ちゃんって言葉が通じませんよね。だから、マネジメントできないんですよ。そう考えると、仕事で大人相手にマネジメントをすることは、子育てよりよっぽど簡単です。

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